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就業規則そもそも論~就業規則シリーズ~

おはようございます。

今日から実質的な“新年度”の始まりですね。

これを機に企業のマネジメントの根幹をなす就業規則に考えてみませんか?としばらく、私のライフワークの一つである就業規則について書いていきます。

私は就業規則は企業のクレドや行動指針、理念を具現化したものでなければならないという方針です。

本題に入ります。

・そもそも就業規則はなぜ必要なのか?

商取引に“ルール”や“契約”が存在するように、就業規則は、会社と会社で働く人との“契約ごと”をまとめたものです。

・リスク対策

今や若者はあらゆるものをインターネットで調べます。

その中で“権利に対する意識”も高まっています。

逆に、今でも労働法に対する意識の低い経営者も多く、労使トラブルに発展させ、解決に多大な労力とコストを必要とする会社が増えています。

・私からのメッセージ

労基法で義務付けられているからといって“消極的姿勢”で就業規則を作っていては、これからの人手不足時代に勝ち残れないでしょう。

会社の発展に直結する「我々の約束事」を「我々で決め」、「自分たちで守っていく」という姿勢で就業規則を作ることが必要です。

就業規則を作りっぱなしにして、会社の金庫にしまい込むという違法行為はせずに、社員に手渡し、きちんと内容を説明し、社員を“当事者”にしましょう!

誰だって“自分が作ったルール”って破り難いですよね?

※常時10人以上(パートやアルバイトを含む)を使用する事業場には就業規則を労基署に届け出る義務があります。

※会社は社員と雇用契約時に法令で定められた事項を書面で明示し、雇用契約を結ぶ義務があります。

※代金をもらって就業規則を作成し、提出代行を行えるのは“社会保険労務士”のみです!