· 

“個人情報の取扱い”と“マイカー通勤”規定

昨日、クライアント様との打ち合わせにて、社長より“わが社のビジョンや行動指針を反映した就業規則と賃金制度と人事評価制度”を作ってほしいと依頼されました。

このオーダーメイドをできるのが“人事労務のプロ”社会保険労務士なのです。

今日の本題です

【個人情報の取扱い】

マイナンバー法や改正個人情報保護法が施行されましたので、すべての国民に関係のあることです。

・会社が保有する“社員に関する事項”も個人情報です。

・個人情報は目的外利用をしてはいけません。

・人事情報も立派な個人情報です。

∴個人情報の収集目的、取り扱いを就業規則に盛り込むことは企業の意規模を問わず必須であり、守秘義務という面や人権侵害というめんからも検討する必要性がある重大な課題です。

マイナンバー法に関することや改正個人情報保護法に関する研修も承っています。

 

【マイカー通勤制度】

慣例としてマイカー通勤を認めている会社は多いでしょう。

しかし、通勤中に事故が起こったことを想定して“損害保険に加入しているか否か”の確認は取っていますか?

マイカー通勤は許可制ですか?

運転免許証の確認もしていますか?

マイカー通勤誓約書も取っていますか?

誓約書に違反した場合は懲戒処分をするようにしていますか?

運送業等の自動車運転が必要な職種の場合は“運転違反歴調査”もしておくと良いでしょう!

 

【規律とルールが会社を発展に導く】

就業規則とは、社員に課したルールであるとともに、企業が自らに課した規律です。

規律がなければ会社はカオス状態になり、無法者社員で溢れかえります。

いくら、耳障りの良い行動指針やビジョンをっ嗅げても、会社と社員を律するルールが実情に合っていなければ絵に描いた餅です。

同様に、会社を繁栄させるには現有戦力の能力を最大化するための“公平な人事評価制度”が必要になります。

曖昧な基準で査定されていれば社員のやる気も失せるというものです。

人事評価制度に関しては厚労省から最高130万円の助成金が支給される制度がありますし、就業規則構築に使える助成金、賃金制度に使える助成金、会社の業務効率化に使える中小企業庁の補助金などの国の施策もありますので、うまく活用して会社を繁栄させましょう。

厚労省の助成金に関しては、社会保険労務士の専権事項となりますのでお気を付けください。