· 

これって“パワハラ”!?

【セクハラに比べてわかり難い“パワハラ”】

多くの皆さんもセクハラは何となくイメージできるでしょうが、パワハラは難しいと感じているのでは?

「職場において、職権などの力関係を利用して、相手の人格や尊厳を侵害する言動を繰り返し行い、精神的な苦痛を与えることにより、その人の働く環境を悪化させたり、あるいは雇用不安を与えること」がパワハラとされています。

 

【必要以上の委縮は不要】

・「部下のための指導」というならば、自身の苛立つ感情を同時にぶつけない。

・必要もないのに、皆の前で怒鳴りつけない。

等に気を付けましょう。

 

【パワハラの責任】

パワハラは、民事上の不法行為責任問われ、損害賠償の対象となります(100万円~数千万円)。

また、憲法上の基本的人権や労働契約法の安全配慮義務違反も問われます。

 

【パワハラを防ぐために】

・職場のコミュニケーションをよくする。

・上司や部下等の上下関係以前に“個々人の人としての尊厳”を尊重する。

・役職とは職場の結果責任を負う役割であって、権力ではないことを教育する。

・部下のパフォーマンスを発揮させられないのは管理職の責任だと心得る。

・職場やチームに過度なノルマを課していないか検証する。

・社風や職場の人間関係に合いそうな適材適所を心掛ける。

 

→当たり前ですが、パワハラが無くなれば職場の生産性が向上します。

もし、パワハラが、その人の性格や人格に由来するものだから仕方ないと手を打たない経営者がいるならこう助言します、“そういう人を採用したり、任命したりした責任は誰にあるのですか?”と。

快適で安心安全な職場環境を作る義務は経営者にあるのです!