御社は“人材採用”も【経営戦略】と認識していますか?
世界的名著「ビジョナリーカンパニー2」では、経営理念やビジョンより優先すべきは【誰を採用し、どこに配置するか】だと述べられています。
何故なら、「企業は人材以上に発展」しないからです。
そこで、貴社の採用に関する以下の質問に答えてみてください。
・忙しい時に採用の仕事を頼まれると嫌だと思う。
・採用ポジションに求められる人材を明確に説明できない。
・採用面接での質問はアドリブだ。
・他の社員に候補者(求職者)の印象を訊いていない。
・元気がよい、ハキハキしている人はリーダーシップ能力があると思う。
・採用は直感が9割だと思う。
・圧迫面接で精神的タフさを確かめるのは必要だ。
・業務の関係等で求職者を10分以上待たせた。
・会社の強みの説明ではなく、自社や自分の成功体験を話すことが多い。
・自分の同郷だったり、出身校が同じだと分かると意気投合したことがある。
・自分や自社の採用面接に関する意見を第三者から聞いたことがない。
・人材がマッチするか否かは入社させなきゃわからない。
・内定出したらフォローはしていない。
・メンタルリスクなんて考慮していない。
・採用の可否判断に迷ったら上司に訊く。
チェックしてみていかがでしたか?
6個以上チェックが付いたら【赤信号】。
3~5個で【黄信号】です。
実は人材採用には方法があり、ロジックがあるのです。
人材採用は“経営戦略”なんです。
経験や勘ではクリアできません。
今後当面はは、採用に関するコンサルティングについて書いていきます。
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