今日の話はズバリ成功者と失敗者を分ける差についての言及です。
・計画性(あることを行うためにあらかじめ方法や順序などを考えること)
・協調性(互いに協力しあうこと)
・気配り(手抜かりがないように注意すること)
・下調べ(あらかじめ調査しておくこと、予習)
・生活設計(生活の見通しを立てること)
・交友関係(友人として交際ることやその友人)
・寛容性(心が広く他人の言動を受け入れること。罪や欠点を厳しく責めないこと)
・社会性(他人との関係など社会生活を重視する性格や社会生活を営む能力・素質)
・社会奉仕(社会の福祉のために個人的利害を考えないでする行為)
・利他の精神(他人の利益や幸福になるように図る心。功徳や利益を施して救済すること)
*各々のごの意味はヒル博士の定義ではなく、goo辞書より拝借したものです。
現代的資本主義は、プロテスタンティズムから発展したもので、いわゆる禁欲思想です。
罪滅ぼしのために労働するという考えに立脚しています。
禁欲の精神は仏教国である我が国にも根付いているもです。
ヒルは博士に限らず、欧米の思想はキリスト教に基づきます。
対して東アジアの漢字圏は仏教と同等かそれ以上に儒教思想が強い。
でも、根源は“同じ”なのです。
人として“当たり前”を行えるか否かが成功と失敗の分かれ目なのです。
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