ある企業の経理部門で働く平社員がいました。
彼はどうしたら昇進できるのか?と社長に直談判しました。
そこで、課題として社長からとある工場の配線及び機器の敷設がでました。
彼は、予定期限の一週間前に仕上げ、同時に取締役に就任しました。
彼はなぜこんなにもスピード出世できたのでしょうか?
社長は、彼が電気配線の図が読めないだろうことも技術がないだろうことも分かっていた上で課題を出しました。
だって、経理マンですからね。
彼は何をしたのでしょうか?
→答えは、自費で配線業者に依頼して成し遂げたのです。
教訓
「自分のできない仕事を頼まれたときこそ、正念場。失敗したときの言い訳を探すのではなく、その仕事をすることができる人材を探せるか否かが指導者(リーダーになれる人)の条件です。
コメントをお書きください