52回に及んだ「私たちは成功者に何を学ぶべきか」(ナポレオン・ヒル)コラムの最終講です。
“信念とは行動である”→どのような状況においても、自分。他人、チャンス、祖国、信仰に生きることである。
キリスト、ソクラテス、プラトン、エピクテトス、孔子、エマーソン、ウィリアム・ジェームスらがそうであったように、“信念の力”を発揮するためには「自分がして欲しいと思うことを、他人にも施しなさい」という【黄金律】の実践が不可欠なのです。
【黄金律】の根底にある法則、それは「自分で蒔いた種は自分で刈り取る」ということです。
他人を不当に扱ったり、搾取することは可能だ。しかし、そのしっぺ返しは自己責任で引き受けなければならないのです。
◆人格は思考と行動の結果です。
有益な奉仕をして他人い親切にすれば必ず自分も得をします。
逆に、破壊的な思考と行動に走れば、その度合いに応じて力と平常心を失い、何らかの罰を受けます。
あなたは、自分の人格と類似する人格の持ち主を引き付け、類似しない人格の持ち主を遠ざけます。
思いやりがあり親切で寛大な成功者を引き付けたいなら、先ずあなた自身がそういう人格の持ち主なることです。
【選ぶのは貴方です】
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