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「○○のせい」と言った瞬間に成長は止まる

最近、何か学べるのでは?と思い少年時代にハマったマンガの「北斗の拳」や「ビーバップハイスクール」を見直していたんです。ユーチューブ等で。

物語はフィクションですから非現実的な描写も沢山あります。

概ね、共通している点もあるんです。

・勝負から逃げない

・敗戦の時は自分の責任を認める。

・社会正義や人の道を重んじる。

など。

これが非常に興味深いんです。

どちらも平然と違法行為しているのに、メインキャラは卑怯な手は忌み嫌う者が多いのです。

そう、マンガでありながらも“武士道精神”は流れているんです。

武士とは己の行いに責任を負える人物のことを言います。

切腹とは、処刑なのではなく【名誉】の為なのです。

別に私はアウトローの世界を擁護するつもりはありません。

けどね、い÷ゆる堅気の世界の人間の方が卑怯だったりしませんか?と思うわけです。

天変地異や自然災害、戦争被害は天災ですから自分の責任ではありません。

しかし、被災者でも仕切りなおして翌日から行動する人もいれば、いつまでも引き摺って立ち直れない人っていますよね?

両者の違いって何でしょう。

前者は内部要因に重きを置いている人であり、後者は外部要因に重きを置いているんですよね。

◆自分が選択して結果になる

私自身も事業が上手くいっていないときは“外部要因”にばかり噛みついていました。

でもそうすると歯車はどんどん悪い方へと回るんですね。

自分自身はモチベーションアップを請け負うコーチなのに、自分自身はコーチングできないんですね。

でも、あるコーチから“在り方”に重点を置けば好転するよ言われました。

仕事上のミスであれ何であれ、自分の行動の結果は自分で引き受けるという在り方を持つことで少しは好転するかもしれませんよ。