
【この期に及んでリニューアルした理由】
このロゴは自作なのでダサいかもしれない。
しかし、祖父が作った屋号を絶やしたくないという想いもあるので入れた。
ある年齢より上の人なら、我が信濃町で祖父の名前やらくやという屋号を知らない人はいない。
ある意味で地元の名士だった祖父。
その屋号を絶やしたくないのが一つ。
二つ目は原点回帰である。
私は学習塾の現場にいた経験から、人材育成の重要性を痛感していた。
また、中小零細企業を渡り歩いてきた経験から、中小零細では殆ど人材育成が行われていない実態も知っている。
せいぜい入社時の経済団体主催のマナー研修と先輩について回るOJTしかない。
それは、いわゆる大手研修会社の費用がバカ高いから中小零細は手足が出ないのだ。
そこで小回りの利く私が、社労士の視点も加味した人材育成を行おうと決意したのが開業の経緯。
しかし、私は愚かにも功を急いで手段と目的を違えてしまい、自爆してしまったのだ。
そして、得意な分野に戻らなければならないと痛感した。
人は石垣、人は城…この信念は変わらない。故に人と組織づくりにシフトする。
三番目は、和だ。
ロゴに描かれている輪にも意味が込められている。
私は、聖徳太子の“和を以て貴しとなす”という教えが好きだ。
これは、みんな仲良くという意味ではない。
各々の意見が異なるのは当然。しかし、議論を尽くして合意に至ったならば、一丸となって全力で取り組もうというWin-Win思考の原点だからだ。
あとは、チームワークという意味も込めている。
【社会保険労務士は人事コンサルタントである】という自負。
私は、中小企業診断士が国家公認の経営コンサルタントなら、社会保険労務士は国家公認の人事コンサルタントだと自負している。
労働法、労働保険、社会保険に精通しているからこそ適切な人事的アドバイスができるとね。
手続きはコンサルティングの結果だと考えています。
追加すべき資格は必要なのかはわからないが、私は社会保険労務士という仕事に誇りは持っている。
ただ、上手くは活かせていないというジレンマはあるが。
人に投資しましょうよ。
コメントをお書きください