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『人手不足』なのにすれ違う“企業”と“社員”の意識

おはようございます。

『人と組織づくり』伝道師の佐藤です。

ウェジーというサイトに面白い記事があったので抜粋して掲載します。

■人手不足倒産が深刻化しているのに“賃上げ”を渋る企業

 

少子高齢化による企業の人手不足は数年前から指摘している通り。

しかし、企業と社員では思惑が異なっているとのことです。

●社員が退職を考え始めたきっかけ

1.給与が低い(39%)

2.やりがい等を感じられない(36%)

3.企業の将来性に疑問(35%)

●人手不足を解消するための戦略

1.教育研修や能力開発の充実(54%)

2.手当や福利厚生の充実(33%)

3.給与の引き上げ(29%)

 

■企業は儲かっているのに社員に還元しない

財務省の資料によると、企業の『内部留保』は前年度比9.9%増の446.5兆円の過去最高を記録。

しかし、『労働分配率』(従業員への利益の還元)は1.3%減の66.2%でした。

 

★なぜ賃上げしたくないのか?

ここからは私の意見です。

上記のデータが全てではありません。

しかし、社員との意識のズレが20%もある現状で教育・研修に力を入れても上手くいくでしょうか?

生産性があがり、収益化に貢献するでしょうか?

マズローの欲求五段階説や衣食足りて礼節を知るの諺を出すまでもばく、私生活を充実させられなければ人は労働意欲を失います。

即賃上げすることが難しいのは分かります。

しかし、「同一労働同一賃金」政策の施行も待ったなしでやってきます。

従来の思考フレームに囚われることなく柔軟な賃金体系を検討して、御社の働き方を変えるべきではありませんか?

先進国の中でこの四半世紀で実質賃金が差府がり続けているのは日本だけだということを肝に銘じましょう。

【与えるものも与えずに労働という搾取を強いて、精神論で鼓舞すようなことをしたら旧日本軍と御社は同じですよ】