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修己治人

皆さんは「修己治人」という言葉をご存知でしょうか?

古代中国の朱熹という人の教えです。

意味は、「自分を修養して徳を積み、世を収めていくこと」で、徳の無い人間が人々を治められるはずがないということです。

ではマネジメントにおける徳とは何でしょうか?

それは、辞書にも明記されています。

優れた品性や人格と能力の両輪です。

「人格×能力=徳」ということなんですね。

よく、うちの社員は使えないとか、ダメだとかぼやく経営者や管理職の方がいますが、御社の一番大切な商品は“社員”ということに気づきませんか?

社外で自社の社員を貶すということは、自社商品や自社そのものを否定しているに等しいのですよ。

そんな会社と誰が取引したいですか?

そんな上層部の下で誰が頑張りますか?

まさに徳の無い人の典型例ですよね?そんな発言する人は。

トップにトップたるべき人格と能力が備わっていれば強制せずとも、自然と社員は行動して結果を出しますよ。

【結果が出ないと嘆くならば、我が身、行動、思考のすべてを省みて、直すべきは直し、自身の中の理想的な君子を目指しましょう】

*君子=学識と人格に秀でた徳を収めた人物。人格者