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社会保険労務士と弁護士と司法書士の立場の違い

【社会保険労務士の仕事】

改めて、社会保険労務士の立ち位置を皆様とも共有したい。

(社会保険労務士の目的)

労働及び社会保険に関する法令の円滑な実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資することが社会保険労務士の目的です。

(職責)

常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、公正な立場で、誠実にその業務を行わなければならない。

(業務)

事業における労務管理その他の労働に関する事項及び労働社会保険諸法令に基づく社会保険に関する事項について相談に応じ、又は指導すること。

→その結果として、独占業務として関係省庁へ提出する書類の作成・申請代行・法定帳簿の作成などが認められている。

 

ちなみに、弁護士は依頼者の権利や利益実現のために働くのが本筋らしい。

司法書士は、依頼者の自己決定を尊重しろと。

弁護士の第一義は、基本的人権の擁護と社会正義の実現。

司法書士の第一義は、国民の権利の擁護と公正な社会の実現。

となっています。

しかし、弁護士はクライアント側に立って良いこととされているし、司法書士は依頼人に判断を委ねる部分がある。

対して社会保険労務士は厚生労働省の施策を誠実に伝道する責務が明確にされている。

それは、社会保険労務士を管轄しているのが厚生労働大臣だからです。

こういう立場の違いを各々型にも理解していただきたい。