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採用面接では貴社も求職者に査定されている

現在の労働市場は少子高齢化による人手不足もあり、求職者に有利な売り手市場です。

故に、企業側は従前にみられた「選んでやる」なんていう横柄な態度は改めて。求職者も消費者であることを鑑みて「自社も求職者に査定されている」と心得ましょう。

つまり、採用面接は起業の“法人格”と“質問力”が問われることでもあるのです。

◆採用の手順

条件絞り込みシートを参考に履歴書と職務経歴書を事前に精査する。必要ならば労基法22条に規定する「退職時の証明」等を求めましょう。これは所属していた企業が証明するものですので裏付けになります。

会社の姿勢・労働条件を伝える。会社の魅力や方針、今後のビジョン、任せる業務内容や賃金、福利厚生など。

アピールに騙されない。出身校や前職、プレゼン能力等に騙されてはいけない。あくまでも自社が決めた条件に合致するか否かで判断する冷静さが求められる。

本人に関すること以外の質問をすることは固く禁じられている!面接では家柄や家族の職業、思想信条や支持政党など質問してはいけない項目が定められているので注意すること。

 

★社員採用の一連の業務をアウトソーシングすれば本業に専念できます!

※手前味噌ですが私も採用代行を請け負っています。