まだ詳細は言えませんが、本日、日本で最も勢いある人事コンサル会社からコラボレーションの提案が来ました。
同一労働同一賃金義務化を控え、企業規模の大小にかかわらず「人事評価」の制定が必須になります。
◆色眼鏡で社員を判断していませんか?
全国的にも稀有なんですが、長野県は未だに“高校閥”というバイアスがある土地です。
何故なら、地域の独自性が強いのと、旧帝大や早慶といったエリート校に進学した者はたいてい帰郷しないので、必然的に「高校閥」が重視されるのです。
しかも公高私低という先入観もそのまま。
大学閥もそうだが、学閥は確かに判断基準の一つにはなるでしょう、
でも、仕事の実務能力って学力とは別だよね?
エキセントリックな人が多いのも高学歴者ですよね?
◆正しく評価し、正しくフィードバックしてあげればよほど捻くれた人以外は必ず伸びる!
私は、過去に学習塾で数多の生徒を見てきました。
面白いもので子供の可能性をつぶす元凶は保護者です。
私には生徒への先入観はありませんから素直に各々に合った指導をしていました。
そうすると、直前期にぐっと伸びる子が必ずいるのです。
彼らに共通するのはフィードバックを真摯に受け止め愚直に努力を続けたことです。
人間ですから、贔屓したい子もいました。
でも、各々には必ず長所があると思って接し、毎日、子供たちを観察していました。
そうすると、やはり長所はあるんです。
これは企業の人事にも言えます。
◆現有社員を獲得したのは社長、あなた自身です!
中小企業の社長と会話をすると中には、うちの社員はダメなのばかりだという人がいます。
でも、今いる社員を採用したのは、社長です、
社長でなければ先代でしょう?
自分たちの人材育成能力を疑問視せずに責任を社員に押し付けてはいませんか?
ダメ社員という色眼鏡で見ている間は、社員も社長の期待には応えませんよ。
相手の態度とは、貴方が相手に取る態度の鑑写しなんですよ。
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