
【人は誰もが承認欲求を持っている】
犬や猫などのペットを飼っている方なら分るでしょうが、彼らは褒めたり、撫でてやると喜びますし、徐々に慕ってきますよね?
それは動物に限らず人間にだって言えます。
褒められたり、良い評価を与えられて嫌な思いをする人はいません。
人間の本性に従って社員を扱えば彼らはきちんと期待に応えるのです。
◆小さな会社こそ人事評価制度が必要
人事評価は必ずしも賃金とリンクさせる必要はないのです。
小さな会社のオーナー社長企業というのは世間的にはワンマン経営で人事も社長の気紛れで行われているというイメージを持たれがちです。
そんな会社に人事評価制度があり、こうやって評価しているんだよと求職者に見せるだけでものすごい訴求効果がありますよ。
「就業規則」「人事評価」がある。会社は小さいけど真っ当な経営をしているなとなります。
◆評価基準を定めることは必要人材像の明確化にもつながり、同一労働同一賃金対策にもなる!
評価の基準が明確になれば自ずと求める人材像も明確になります。
同時に、迫りくる同一労働同一賃金の対策にもなります。
世間にはブラックヴォックス経営ではないアピールもできるし、基準が明確化されることで採用のミスマッチも減り、社員のモチベーションもアップします。
特に中小企業こそ外的要因に左右されないコンピテンシー評価の人事評価をお勧めします。
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