実績が素晴らしくても周囲の人が残念では、その実績は“張りぼて”となる。人生を実りあるものにできるか否かは“交際相手”で決まる。
人生の質=人間関係の質×人間関係の量である。
◆金銭や地位、名声や成功絡みで他人と交際するような人は自分を利するために貴方を道具として使う輩と心得よう!
真の成功者とは人間関係を「彼らにとって、自分がどう役に立てるか?」という視点で構築している。
“他者に価値ある人”になって初めて、周囲の人は貴方に助力を与えるのです。
与えることで得られるのです!
◆偶然の幸運とは、人のために動ける人に訪れる!
見返りを期待せずに自分を差し出したら、全く予想外のところから、より多くのものが返ってくるというものである。
人間関係は得ることを目的としてはならないのだ。
「気遣い」「思いやり」「好意」「寛大さ」等の種を蒔くことに集中することによって、その種が芽を出し、恩恵や利益という実となって戻ってくる。
◆人脈=生産性である!
多様な個性を持つ人脈をたくさん築けていることが人生における生産性に最も貢献する。
人脈の構築とは面倒なことではあるが、上位20%の人は常に自分が役に立てる人、自分を助けてくれる人との交流を行っている。
ポイントは自分が無理ではない範囲内で継続的に行うことだ。
また、即連絡というのも人脈維持に有効である。
SNS全盛の時代だからこそ手書きのカードや手紙も有効だったりする。
◆周囲を味方につける人付き合いのポイント
・否定しない
・愛情を持って接する
・感謝を欠かさない、称賛する
・聴き上手に徹する
※日本にも「朱に交われば赤くなる」や「水は方円の器に従う」等の“付き合う人の重要性”を説いた言葉があります。
貴方を利用したり、出し抜こうとするような人や経済的利益で寄ってくる人には注意しましょう。
世の中には“良い人”を装って近づき、人を食い物にする人たちが多いです。そんな人は最初は決まって甘い言葉や耳障りの良い言葉を囁くので要注意
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