
「働き方改革」というと今春から始まる“時間外労働時間の削減”ばかりと思われそうですがもう一つ“同一労働同一賃金の実現”があります。
正式には「正社員と非正社員の不合理な格差解消」なんですが。
■働き方改革を定着させることが私の天命である理由
“働き方改革”はつまるところワークライフバランスの実現と多様な働き方や生き方の実現です。
今までの日本のビジネス慣行は右肩上がりが続く前提で構築された制度の上で行われていました。
しかし、バブル崩壊やリーマンショック、経済のグローバル化や急速に進行する少子高齢化で旧態依然としたモデルは形骸化してしまいました。
また、個々人の価値観も多様化し、一つの型が正解ではなくなりました。
そこで生まれたのが働き方改革です。
私は、糖尿病であり、糖尿病由来の自律神経障害・弱視・腎性貧血及び慢性腎臓病・動脈硬化を患っています。
もはや某企業CMのような24時間戦える企業戦士にはなれません。
しかし、生活習慣病(成人病)に罹患しているのは男女ともに働き盛りが圧倒的に多いです。
この病気は自覚症状がなく進行するのでタチが悪く、自覚症状が出たころには手遅れなのが通常です。
そんな方々でも治療を続けながら継続的に企業の戦力であり続けられるように罹患者である私だからこそサポートせねばならないと思っています。
■個々人が納得して充実した職業人生を送れることがワークライフバランスだと考えます
ワークライフバランスを難しく考える必要もないと思います。
社長をはじめ、同じ職場で働く者が、各々の事情や都合、ライフステージに合わせて柔軟に働けること、みんなが支え合うという寛容な心をもって、働くことだと考えます。
そして、各々に応じた納得した職業生活の実現がワークライフバランスだと思います。
自らも爆弾を抱える身だからこそ御社の働き方改革の実現に寄り添えると自負しております。
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