
経営者の方々と名刺交換して社労士ですと挨拶すると、ウチは手続き間に合っているからとか言われるけど、それは大いなる誤解です。
“人事に関するコンサルティング”も社労士の業務範囲です。例えば「従業員満足度調査」とか「働き方パフォーマンス診断」とか「クラウドサービスの販売」とか「ハラスメント研修」とかetc.
■社労士の業務には大きく分けて3つある
1.労働社会保険諸法令に基づく「書類作成」「提出代行」「事務代理」等。
2.法定帳簿の作成(労働者名簿や賃金台帳等)。
3.人事・労務管理・社会保険等に関する相談及び指導…いわゆるコンサルティング業務。
■社労士のコンサルティングの範囲
主なコンサルティングの領域は以下のようなものです。
1.人事考課
2.職務分析と職務評価
3.採用管理
4.配置管理と人事異動
5.昇進管理
6.雇用調整
7.退職管理
8.賃金制度と退職金制度の設計と管理
9.教育訓練管理
10.職場の人間関係管理
11.社員のモチベーション管理
これらも社労士の業務です。
もっと積極的に“社労士”を活用してみませんか?
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