■成功哲学とは、個人が自分らしく、会社は自社らしく在るとういう“幸福”や“楽しさ”を実現するための古今東西の先人たちの英知のエッセンスを体系的に紡いだ極めて実践的で実際的な指南書です。
【成功哲学】という観点でいえば、般若心経も聖書もコーランも論語も君主論も成功哲学です。
しかし、特に宗教の経典となると難解だし、拒否反応する人もいますよね?それに、現実感が薄いですよね。
そこで、特に近現代の政財界の立志伝中の人たちの行動や思考パターンを整理して抽出し、体系的かつ普遍的な実践書に纏めたのが「成功哲学」です。
私が信奉する「成功哲学」とは、ナポレオン・ヒル博士、デール・カーネギー、スティーブン・コヴィー博士、ケン・ブランチャード博士の教えのことを主に指します。
彼らの教えに共通するのは“錬金術”や“テクニック”に走るのではなく、【人間力】を高めて【ありたい姿】になるということです。
誰かや他者と比較して惨めに生きるのではなく、人の道を外れることなく自分が幸福である生き方をすることが成功だと説いているのです。
私は、幸運にもナポレオン・ヒル財団のマスタートレーナーと7つの習慣ファシリテーターという資格を得られましたので何とかこの思想を広めたい、天命・天職だと自負して皆様にお伝えしているのです。
社員教育とか人材育成といった範囲を超えて普遍的に皆様に知って活用していただきたいと思っています。
■成功の定義
成功とは、「他人の権利を尊重」し、「社会正義に反するこなく」、自ら価値ありと認めた目標(願望)を【黄金律】に従って一つ一つ実現していく過程である(ナポレオン・ヒル)
※黄金律…自分がそうして欲しいと思うことは、何よりも先ず他人にそうしてあげることというキリスト教の教え。
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