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なぜ「働き方改革」は必要なのか?

■20年前に比べて18歳~26歳の世代が2/3に減っていることを認識していますか?

 

人口減少社会と言っても長寿化してるので実感はわかないでしょう。しかし、18歳~26歳という【社会に出る若者世代】は20年間で1/3も減少しているのです。

“人手不足”や“労働力不足”社会が到来することは少なくとも25年前からは想定できていたはずです。

しかし、経営者は目先のことしか考えず“無為無策”のままという【無能】をひけらかし、日本人がダメなら外国人と安易な陳情をした。

しかし、ここでも無能を露呈する。

平成の30年間極度のデフレ下にあった日本の賃金水準や生活水準はアジアでもトップではなくなったことに気付いていないのだ。

日本よりも、上海・深圳・香港・シンガポール・ムンバイ等のほうが大枚をはたいてアジア人をスカウトするのだ。

そして、アジアの多くの国はイギリスかフランスの植民地だったところが多いので、日本よりも英語が通じるシンガポールやインドの方が生活しやすいのだ。

アジア諸国の人を安価な労働力と考えている会社は規模の大小を問わず潰れるよ。

それは、根底にある思想が“搾取”だからだ。

なぜ、【働き方改革】をやらねばならんのだ、面倒くさいと考えている会社があるなら今すぐ廃業したほうがいい。

人が人として生きがいとやりがいを持って、その人らしく職業人生を送れるようにアシストするのが働き方改革関連法。

つまり、従前から“それ”を心がけて会社経営していたところは人手不足に悩んでいません。私の関与先でも。

人手不足に悩んでいる会社の多くは、“与えるべき報酬も与えず、権利も行使させず、人材投資すべきなのに投資もせず、理念もビジョンもなく行き当たりばったり”の目先の経営をしてきたところばかりです。

「働き方改革」は健全な企業を次代に残すための国からの経営者に対する試験なのです!