

■佐藤はアナライザー>コントローラー>プロモーター>サポーターの順で特質が現れます。
昨日、とあるコーチングセッション(10万円/回)をうけました。
私自身もコーチングは行いますが、自分で自分をコーチするのは難しいので他のコーチに引き出してもらうわけです。
そこで人間の四つのタイプ分析をしてもらいました。
私の点数は、アナライザー9点・コントローラー7点・プロモーター5点・サポーター2点という結果でした。各タイプの特徴を以下に列挙します。
■アナライザー
「行動は慎重」「物事に取り組むときはデータを集め分析する」「計画を立てるのが好き」「客観的で冷静」「対人関係では頑固で真面目」「他人を批判するのを好まない」
■コントローラー
「行動的で野心的でエネルギッシュ」「自分の思い通りに物事を行うのを好む」「決断力がある」「ペースが速い」「人を寄せ付けない印象を与える」「優しい感情を表すことは苦手で他者から怖がられる」
■プロモーター
「アイディア豊富で想像力豊か」「人と活気あることをするのが好き」「細かいことは気に留めない」「飽きっぽい」「社交的でオープン」「多弁で人の話を聞かない」
■サポーター
「人を援助することを好む」「協調性が高く意欲もある」「決断には時間がかかる」「感情に基づいて判断する」「他者の気持ちに敏感」「ノーと言えない」。
※一つのパターンが突出する者もいれば、複数に特色が現れる者、全てが均一など様々であることはご承知ください。
■十人十色なのに適材適所しているか?
私は中小企業の労務管理と人材開発を生業としている立場から、企業の多くは社員の“個性”を見極め、個々人に合った仕事を担わせているか?
その特質を開花させるための継続的な“人材開発”に投資しているか?という疑問です。
多くの中小企業は人手不足もあり、採用の段階から真っ当な適性検査や入社試験を行わず、面接のみで決めているということです。
明確な採用ポリシーがなければ人材育成ほうしんなど決まるはずもなく、明確な事業方針や戦略など策定できるわけもないのだ。
私は、人事労務のコンサルンティングも行っています。労務管理のプロという国が認めた専門職という社労士のみならず、人材開発のプロでもあります。
もし、“人”に関する悩みをお持ちでしたらご連絡ください!
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