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「外側」だけで人を“判断”すると後悔するという教訓

■シンデレラ(灰被り姫)に学ぶ逆転人生。

皆さんも「シンデレラ」の物語はご存知ですよね?

実写映画のシンデレラのストーリーに沿って考えます。

シンデレラの本名はエラと言いまして使用人を雇えるほどの裕福な商人の一人娘として生まれます。

心優しく動物と意思疎通が出来ました。

しかし、実母は幼い頃に亡くなり、父はその後に再婚島市が、父も旅先で急逝します。

そしたら、義母と義理の姉は手のひらを返したかのようにエラをイジメます。

しかも、浪費三昧の挙句、お金がないので使用人を解雇し、えらを使用人のように扱い、屋根裏部屋へと押しやります。

苛烈なイジメに耐えられなくなったエラは愛馬に跨って森へ駆け込みます。

その森で偶然に鹿狩りにきていた王子と側近の大佐に遭遇します。

エラは王子を知りませんでしたので、鹿が可哀そうだから逃がしてあげて欲しいと懇願します。

その心の優しさに王子は心を奪われ、大佐もそれを知ります。

しかし、国王は病床に伏していて小国を守るための政略結婚を王子に指示します。が、王子はエラを忘れられず、国中の未婚の娘を集めた舞踏会を開きお妃を決めたいと逆提案。

その後は、みなさんも知っている舞踏会に魔法をかけられたエラも参内します。

王子は最初に踊る相手にエラを指名し、踊ります。

たいてい、欧州の上流社会の社交界では最初に踊る相手が本命とされています。

しかし、魔法が解ける夜中の12時になり、エラは慌てて宮殿を後にしますが片方のガラスの靴を忘れてきてしまいます。

どうしても、エラを妃にしたい王子は、国王が崩御し喪が明けたと同時に、ガラスの靴に足が合う娘を探し出せとのお触れを出します。

しかし、政略結婚を成功させたい大公と義母は結託して、シンデレラはいないものにしようとしました。

そして、国中を探して最後の家になったのがエラの家でした。

しかし、エラの義理の姉たちに合うはずもなく、捜索隊は帰ろうとすると屋根裏からエラの歌声が聞こえます。

にもかかわらず大公と義母はもうだれもいないと言い張り帰ろうとしますが、国王の王子じだいからの側近が捜索をしようと言います。

それでも大公が渋ると、捜索隊の兵士に化けていた国王が姿を現し、大公と義母の悪巧みが知られることとなります。

浪費家の義母たちに財産を使い込まれ、借金まみれで身分も低く持参金もない私でもよいのですか?

とエラは国王に訊きました。

国王は先代は己が愛する人結婚せよと言った。

そして、エラの優しい心根に惹かれたのだと言いました。

そのご、宮殿では盛大な結婚式が行われ、以前にもまして国は栄えました。

逆に、悪巧みをした大公と義母と義理の姉たちは追放されたのかは不明ですが、王国からはいなくなり、二度と王国の地を踏むことはなかったということです。

教訓…人の外見や肩書き、地位や財産の状況などはその時々で常に変化します。

現在、飛ぶ鳥を落とす勢いであったとしても明日にはどうなっているかは神のみぞ知る。故に「外見」「目に見える表層部分」だけで人を判断すると後悔するということです。

その人を判断するには曇った目(色眼鏡)を外して“公平・公正・中立的な視点”で見ましょう。

幸運の女神は“みすぼらしい格好”で目の前に現れると言われていますからね。