
■なぜ私は「成功哲学」を伝道し続けるのか?
組織的に私の成功哲学の話を聞いてくれたのは、しなの倫理法人会さんと、千曲商工会議所さんしかない、まだ。
中には「思考は現実化する」も「7つの習慣」も古いと言ってバカにする人たちもいる。
そんな人に問いたい。
ではなぜこの二冊は未だに母国のアメリカでは売れ続けているのでしょうか?
時代と共に技術革新が起こり、求められるスキルや生活環境は変わります。しかしものの「本質」は変わりません。
もし、これらを古いと批判するならば、貴方は敬虔なクリスチャン、イスラム教徒、仏教徒等に、その教えは古いから学ぶだけ無駄だと言えますか?
聖書もコーランも仏教の経典も装飾されている言葉を除いて本質を読み取れば普遍的で不変的な言葉が散りばめられているのです。
【成功】に対する絶対的な公式は残念ながら存在しません。
しかし、【失敗】には公式があります。
「思考は現実化する」にしろ、「7つの習慣」にしろ“過去の先人たちの営み”を研究して体系化したものです。
つまり、少なくともこういう思考と行動をすれば現状よりはより良い生き方ができますよという先人たちの知恵をまとめた【よりよく生きるための指南書】なのです。
別に、それがデール・カーネギーでも松下幸之助でも稲盛和夫でも新渡戸稲造でもケン・ブランチャードでも一緒です。
風雪に耐えた古典と言われる【テクニックに頼らない】教えは必ずや役に立つのです。
言葉は人を生かすことも殺すこともできる薬です。
いわゆる成功哲学の中にはポジティブな言葉が多数出てきます。
日本人は卑屈なところがあるのかこのポジティブな言動を嫌がる人が多いです。
調査でも世界的に自己肯定感が低いと言われていますからね。
それはポジティブを誤解しているからなんです。
なにもニコニコ耀ハッピーな言動をすることではないのです。
【問題ではなく解決にフォーカスして建設的な思考や行動をすること】がポジティブなのです。
だから根暗とか、根明とかは全く関係ないのです。
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