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2005年に8422万人→2050年に4930万人に働き手が減る日本

■2050年には2005年比で“働き手”が58.5%になる予測なのにいつまでも【成長・拡大路線】を考えていると事業は破綻します!

 

季節に春夏秋冬があり、時間は絶えず移ろい、諸行無常であるのに、今の目先の「人手不足」に追われて、成長・拡大路線を追い求めたら事業は破綻しますよ。

勇気をもって【ダウンサイジング】を検討する必要がありますよ。

日本の人口は確実に減るんです。

世界で初めて経験する国が日本なのです。

目先の利益確保に走って人手不足解消のために安易に人を雇っても現行法では仕事が無くなったからといって容易には社員を解雇できません。

■短期的視野と同時に中長期的視野を持って事業の断捨離を行う勇気も必要!

 

自社にとって何の業務を残し、どの分野に注力していくのか?

そのためには何が必要なのか?を冷静に考える必要があります。

思い切って士業等の専門家に委託すべき部門は委託する。

人海戦術的営業手法を止める。

IT化を積極的に推し進める。

余力のあるうちに会社を売却する。

etc.事業の断捨離をすることも大切な経営者としての手腕です。

これからは本当の意味で量より質の企業経営が求められるでしょう。

「既に起こって未来」が提示されているのに無視したら崖から落ちますよね?