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既に新入社員の31%が辞めているという現実

*Manegyさんの記事からの引用・抜粋

【もう新人の3割が退職している!】

新卒社員の退職時期は2月と8月に集中するそうです。理由は長期休暇後で元のペースに戻れないこと及び3月と9月に求人が増えることだそうです。

■新入社員の退職理由

(新入社員側)

・想像していたより仕事がつまらない。

・そもそも仕事をしたくない。

(企業側)

・仕事量が多い。

・待遇差。

・入社前に聞いていた仕事内容と違い企業に対する不信感を抱く。

上記以外の理由では「人間関係」「社風の不一致」「研修中に上司から放置された」「パワハラ」「女性蔑視発言」etc.

*一昔前までは採用コストは一人30万円と言われていたが、売り手市場の現在はもっと高コストであり、育成し戦力化するまでのコストを考慮すればもっとかかるようになりました。

∴いかに定着させるか?

は喫緊の課題です。

■新入社員の定着化のために

・実際の業務とのギャップを埋めるために口頭説明だけではなく、現実の現場でのインターンシップを行う。

・学生時代との生活サイクルとのギャップを緩和するためにメンタルのケアや健康管理に力を入れる。

・コミュニケーションを密にとる。

※“今どきの若者は…”と彼らを非難することは簡単です。

しかし、次の時代を創るのは老人ではなく若者です。

時代と共に人の気質は変わります。

その変化を受け入れ若者を伸ばすことが大人の使命です。

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