
パラダイムシフトとは「7つの習慣」の中で使われる用語です。
意味としては「ものの見方や考え方、枠組みなどが変わること」です。
価値観の転換と言ってもいいかもしれません。
大きな災害や病気、事故などの経験によってもたらされることは多分にあります。
それが正しいか否か、成功か否かではなく私が一人で事業を行っているのにもパラダイムシフトが関係しています。
私は2012年に開業しました。
当初はワークライフバランスなんて否定する仕事人間でした。
前職時代は週70時間勤務とかも厭わないスタイルで社長から休めと命令されたくらいですから。
しかし、開業翌年の2013年8月5日に「パラダイムシフト」が我が身に起こりました。
三日連続の食欲不振で倒れ救急搬送され、その後54日間入院する羽目になったのです。
理由は糖尿病によるケトアドーシスで、高血圧脳症、胃麻痺、壊疽を発症したのです。
壊疽に関してはもう少し入院が送れていたら右足首から先は切断だったと外科医に言われました。
その入院中は思いっきり読書に時間を費やしていました。
その入院生活中にこれからはワークライフバランスを重視して自分のペースで仕事をしようという想いに至ったのです。
何故なら、もう体の無理は効かない状態でしたし、その後には両目の網膜剥離手術なども行い、左目はほぼ視力を失うことになったからです。
■成功とはだれかと競うものでもないし、富の多寡を争うものでもない
成功とは自分が自分の人生や仕事に得心(納得)していることであり、仮に高額報酬を得ていても自分の心とのズレを感じているようでは成功とは言わないと私は考えます。
私が広めたいのはステレオタイプに語られる成功ではなく、その企業なら企業、社長なら社長、個々人なら個々人が各々納得した生き方を実現するための考え方であり、方法論です。
だからもし宝くじの一等前後賞が当たったら引退をして悠々自適な生活を送りたいとは思いません。
ライフワークとしている成功哲学を広めるために私塾を開くでしょう。
そのためのスタジオは作るかもしれませんが。
今なら遠方へ出歩かずともインターネットで全世界に発信できますからね。
私は既に人工透析になることも宣告されています。
人工透析になれ遠方へ出歩くのも難しくなります。
故にテレワーク的な働き方も実践しているのです。
だってZOOMやSkypeを利用すれば距離の問題だって解決できるじゃないですか?
そういう働き方や仕事の進め方の面でも日本社会のパラダイムシフトは遅れているのではないかと常々思っています。
【成功とは貴方が貴方らしくいることです】
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