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ウチの社員はダメだと嘆く前に社長が考えたいこと

■社長は、自分の会社の一般社員だったとしたら自社で働きたいかを考えよ!

 

かつて私が勤務していた会社の事業本部長(私の直属の上司)が、取引先の担当者に、「ウチの社員は使えない奴らばかり困る」と話していたのです。

その話を後に伝え聞いた社長は顔を真っ赤にして怒りました。

理由は、まるで私が無能の人間を採用したみたいじゃないか?

上司たるもの社員の能力を伸ばし、能力を最大限発揮させるのが務めだろう。それを、よその会社に自社のダメ出し発言するとは何事かと!

相応の採用試験と研修を修了したのちに現場に配置しているんだからなと。

結果として袂は分かちましたが、私はこの社長の真摯な態度に心酔しこの社長の為なら身を賭してもいいと思ったものです。

社長は私より一回り年下ですが、年齢は関係ありません。

「7つの習慣」を取り入れたのも社長でした。

社長は跡取り息子ですが厳しい帝王学を叩き込まれ、かつ旧帝国大学工学部卒という秀才で非合理的で理不尽な考えや慣習が大嫌いでした。

ですから、社員の年齢やキャリアに関係なく良いアイディアや企画は積極的に取り入れました。

故に、私も働き甲斐を感じたのです。

自社の社員をバカにする前に、社長自身が自社で一兵卒で働きたいか否か?を考えてみてください。

給与・休日日数・残業時間・教育研修制度・人事評価制度・退職金制度・福利厚生・職場環境・人間関係・適材適所か否か…答えが見えてくるのではありませんか? #職場環境 #社長の器 #上司