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長野を襲った台風19号を経て

幸いにも私は今般の台風での被災はありませんでした。

この度の台風19号で被災された皆様には心からお悔やみ申し上げます。

また、救助にあたっている消防・警察・医療従事者・行政、その他関係者の皆様のご尽力には感謝申し上げます。

 

■台風19号を受け思ったこと。

2013年に救急搬送されて約2ケ月の入院をして以来のパラダイムシフトを私にもたらしました。

当たり前ですが、我々人間は自然の力には勝てない。自然を征服しようなんて傲慢な考えは捨て去るべきだと感じました。

そのうえで自分にできることをこの2日間考えていました。

肉体労働や激しい運動はドクターストップがかかっている身体なのでいわゆる災害ボランティアとして貢献はできません。

【社会保険労務士として地域社会に貢献(恩返し)しよう】と考えました。

開業以来、仕事が手一杯で困るという状況には幸いにも至っていません。

ならば、被災した会社を人事労務・社会保険の面から支えようと思ったわです。

社会保険労務士法に書かれている「労働及び社会保険に関する法令の実施に寄与するとともに、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資する」の精神を以て私にできることをしていきたい。