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万が一(想定外)は起きる前提で備える

■「備えあれば患いなし」「転ばぬ先の杖」だけでは乗り切れなくなった時代。

 

このたび、我が信州以外にも甚大な被害をもたらした台風19号。

国土交通省の想定スタも超えて各地で堤防決壊が起きてしまいました。

有事のために備えることは重要ですが、その想定すらも超える事態が起こることを企業も個々人も前提として備え、行動する必要があることを台風19号は教えてくれました。

会社でいえば「就業規則」や「社内規程」等の整備、法令遵守はもちろんのこと、その後も見据えた社員の育成が必要になってきます。

 

■有事に必要な力を鍛える

有事に必要な力は「主体性」「思考力」「協調性」です。

これは経済産業省が定める「社会人基礎力」の要件です。

例えば災害時を考えてみましょう。

会社が被災していれば、地域の行政機関も被災している可能性があります。

そんな時に役所が何もしてくれないと傍観者になって不満を漏らしているような人ではダメです。

自分で自分たちを最善にもっていくように行動できる力が必要になります。

また、被災直後は真偽不明の流言飛語も飛び交います。

そんな時は行政機関の出す公式情報のみを信じて判断基準にするというような冷静な思考力が求められます。

実際に後片付けや具体的なアクションを起こす段階ではチームワークは非常に重要です。

各々には得手不得手もあります。

それらを把握して各々が最大限に力を発揮して結果を出せるチームワークを構成する脳力も求められます。

 

■非常時の行動こそナポレオン・ヒルが教えてくれる

ナポレオン・ヒル博士は成功者の研究のみならず、自身も世界恐慌で無一文になった経験を持っています。

その後はギャングに追われるはめになり3年間の逃亡生活も経験されています。

そして、世界恐慌から10年後の1939年に世界的ベストセラーの「思考は現実化する」を出版されました。

他人のrevivalだけでなく、自身のrevivalも成し遂げたが故に著書は本物なのであり、メソッドも本物なのです。

そこで述べられているのも主体性・思考力・協調性の重要性です。

備えるべきことは可能な限り備える、しかし、万が一は起こってしまう。その時にどう行動するか?を具体的に学んで社員と企業の成長を一緒に成し遂げませんか?

人材への投資は企業の未来への投資そのものですよ。