
■成功者(成幸者)はこの17原則で自身の道を切り拓いてきた。
ナポレオン・ヒル博士の教えは技術論ではありません。故に、1世紀経っても本質は色褪せないのです。その17原則とは以下の教えです。
- 明確な目標(戦略策定)…短期・中期・長期の明確な目標が無ければ建設的な精神と行動は芽生えない。
- マスターマインド(同盟関係の構築)…互いの足りない部分を補い合い、かつ一心同体となる仲間の重要性。
- 信念の実現…どうしても成し遂げたいというモノがなければ成功など覚束ない。
- プラスαの魔法…受け取る報酬以上の仕事を成すことが投資以上のリターンを生む。努力している人の姿を見ている人は見ているものである。
- パーソナリティ…黄金律を実践し、人格的に優れた人の人生が好転しないわけはない。人格の涵養はあなたの成功や人生を大きくアシストする。
- パーソナルイニシアティブ(自発性)…自発性を発揮し、主体的に思考・行動することは全ても引き寄せる源である。
- 積極的心構え(ポジティブシンキング)…信念、誠実さ、希望、楽観主義、勇気、自発性、寛容さ、忍耐力、機転、親切心、良識等といった肯定的な性質は積極的心構えの重要な要素である。この心構え無くして成功は無い。
- エンスージアズム(熱意)…逆境や失敗、一時的な敗北に追い込まれたときに分かる。それでも再挑戦するか否か。
- 自己訓練…思考と行動をコントロールできるか否か。自分の心をコントロールできない者に成功は無い。
- 的確な思考の力…帰納法と演繹法を駆使して物事を正しく効果的に考えることで道は開ける。
- 集中力の偉大な力…二兎を追う者は一兎をも得ずの諺通り、マルチタスクはあり得ない。
- チームワーク…チームワークとは各々の役割と責任を明確にし分担して協調すること。こうすることで優れた一つの才能を凌駕することも可能になる。組織に最重要なのは協調性である。
- 逆境と挫折からの利益…苦境に陥ると絶望してしまうのが人間である。しかし、視点をずらすことで以前よりも大きな成功の果実を手にできる場合がある。事実、近現代の立身出世した者は必ず一度は身包みはがされるような逆境を経験している。好例はリンカーン大統領である。
- クリエイティブビジョン…想像力は全てを生み出す源である。人は未知のアイディアを嘲笑うが、それこそが成功の種だ。
- ヘルスコントロール…身体は資本である。健全な精神と肉体が無ければ成功は覚束ない。何故なら人間も自然法則に支配される一部だからだ。
- 資産と時間の活用…余暇の過ごし方とお金の使い方を聞けば、貴方がどの程度成功を手に出来るか分かる。
- 習慣形成とその活用…習慣の力と言うのは非常に偉大である。一度習慣化されると自動化されるからだ。誤った習慣は誤った結果をもたらす。
以上がヒル博士の教えのエッセンスである。大方は当たり前のことをといって取り合わない。しかし、人生で難しいのは当たり前のことを当たり前に実践し続けることだ。私はそのサポートを通して各々の成功を手繰り寄せるお手伝いをしています。