#過去(経験) は重要なものだが、同時に過去に縛られていると #可能性 という未来を失う。
■挫折はスタートの合図
かつて、フォード創業者のヘンリー・フォードの下に刑務所から出所してきたばかりの男が職を求めてやってきた。
そして、自分は刑務所あがりだと率直に伝えた。
フォードは「過去は気にしないことです。今あなたが居る場所から始めなさい。過去は過去。これからの貴方の行動にしか興味はありません」と答えた。
つまり雇ったのです。
誰もが過ちや失敗とは背中合わせです。
そういったあらゆる逆境とは、小さなアイディアの種子や、役立つ教訓を運んでくるものです。
先頭を切って道標をつけることや、他人と違いう方法で物事を進めることを恐れてはいけない。真のリーダーは一時的な挫折をスタートの号令とみなすものである。