
鉄鋼王もクリーニング業界の革命児もスーパーマーケットの誕生もすべて【進取の気性】から始まった。
進取の気性とは「人に言われる前に率先して物事に取り組むもうとする意気込みことで、その気性に富み、考える、前進する、それが成功の条件」だとヒル博士は定義づける。
辞書的な進取の気性とは「従来の習わしに囚われることなく、自由な発想で自ら積極的に新しい物事へ取り組んでいく気質を持った人」です。
人の行動はシンプルだ「積極的(主体的)」か「受動的(やらされる)」である。
日本は自由主義経済体制の国なので主体的に行動していいのだ。
博士は「伸びる人や自分の地位を確立する人は、常に【進取の気性】に富み、自分を前進させるために独創的な精神を如何なく発揮し、率先して物事に取り組む」と言われている。
ぐずぐずするな!人間の性質の中で、今日すべきことを明日まで延期するなど、ぐずぐずと物事を先送りすることほど、自分を破滅に追い込む悪習慣はない…耳が痛いです、自分。反省