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25/52 自分は間違っていたと認められる人は成功する

【謙虚さ】を持たない者は、挫折したときに責任転嫁を図り、反省の気持ちを抱かない。このような“否定的な姿勢”でいる限り、前進は望めないと、ヒル博士は「謙虚さ」を成功の条件に挙げています。

辞書には謙虚とは…控えめで慎ましいこと。遜って素直に相手の意見等を受け入れることとあります。

謙虚の反対は横柄です。

横柄は…威張って人を無視した態度をとること。無礼、無遠慮なこととあります。

ヒル博士は賢者の重要な要件に「自分は間違っていた」と言えることだと言っています。

謙虚さが足りない人は「失敗を成長に転換する種子」を見出すことは絶対に出来ないとも言われています。

*謙虚さは無限の力を持つ美徳である。

逆境の時こそ、謙虚さを忘れてはならない。

謙虚さを持たない者は、挫折した時に責任転嫁を図り、反省の気持ちを抱かない。

このような否定的な姿勢でいる限り、前進は望めず、巻き返しを図って成功を収めることなど永遠に不可能である。