
※画像は私の守護仏の虚空蔵菩薩です。
■OECDの分析にに見る世界主要都市のワークライフバランス度ランキング!
【上位10位】
1位…フィンランド・ヘルシンキ
2位…ドイツ・ミュンヘン
3位…ノルウェー・オスロ
4位…ドイツ・ハンブルク
5位…スウェーデン・ストックホルム
6位…ドイツ・ベルリン
7位…スイス・チューリッヒ
8位…スペイン・バルセロナ
9位…フランス・パリ
10位…カナダ・バンクーバー
*上位に来るのは想定通りの北欧諸国及びドイツ語圏ですね。
ドイツは職人気質+合理性を重んじるお国柄ですし、北欧は高福祉国家として有名ですもんね。
【下位10位】
31位…アメリカ・フィラデルフィア
32位…シンガポール
33位…アメリカ・マイアミ
34位…アメリカ・クリーブランド
35位…香港
36位…アメリカ・ヒューストン
37位…アメリカ・アトランタ
38位…アルゼンチン・ブエノスアイレス
39位…日本・東京
40位…マレーシア・クアラルンプール
この分析は大きく「労働負荷」「社会制度」「住みやすさ」の三要素で検討されます。
週当たりの労働時間では、1位クアラルンプール…46時間、2位シンガポール…44.6時間、東京は42.1時間で22位でした。
一番1週間の労働時間が少ないのはオスロで週38.9時間でした。
また週48時間以上労働者の割合が多い都市では1位はシンガポールの23%、2位はクアラルンプールの22%、3位は香港と東京で20%でした。
ちなみにオスロとストックホルムは僅か4%でした。
ただこの調査結果は参考にはなるが鵜呑みにはできない。
何故ならOECD内の40都市しか調査対象にしていないことと、アジア諸国の長時間労働の要因には欧米系企業の現地社員が長時間労働化しているという特徴もあるからだ。
とはいえ、#ワークライフバランス を推進することは #働き方改革 を推し進め、 #人材定着 #人材確保 #業績向上 #CSR活動の実践 #従業員満足度の向上 等につながり、社長の評価にもつながることは間違いないです。
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