
(画像は中小企業庁が新型コロナウイルス対策に打ち出している施策)
■「出社文化」「立会い文化」「紙文化」「押印文化」etc.のアナログな商慣習から脱却しろという強烈なメッセージだと捉える。
2月27日に安倍総理大臣は、3月2日から全国の小中高に休校を要請しました。
突然のことで動揺が走っているのも事実ですが、本音では企業活動を制限したかったのだと思います。
何故なら接触感染のリスクが高いと言われている新型コロナウイルスなのに現状は満員電車に乗ったり、人と会ったり、紙幣を触ったり、紙を触ったりといった旧態依然とした商慣習が続いているからです。
子供を休ませればある程度の経済活動の制限がかかる、接触感染リスクが減ると踏んだのかもしれないと思うのです。
■デジタル化可能な部門でさえもデジタル化していない非生産的な国、日本。
日本はついに1人当たりGDPや労働生産性で韓国に追い抜かれました。
IT化不可能な現業は仕方ないですが、多くのホワイトカラー職種は満員電車を掻き分けて出社したり、一か所に集まって仕事したり、会議に出まくったり、ハンコ押したりする必要があるんですか?
商談だからとお客様に直接会う合理的な理由はあるのでしょうか?
営業上がりの私から言わせれば外回りの時間の半分以上は移動時間ですよ。ぶっちゃけエネルギーの無駄遣いだと思いますね。
紙文化だって紛失の恐れや盗み見られる恐れがある。クラウドサービスの方が合理的。
押印だって本当に必要ですか?
相手が何者であるかを知っていればOKでしょう。
今はマイナンバーもあるんだし。
現金だって会計処理が面倒です。キャッシュレス又は振込のほうが楽です。
行政から率先してデジタル化に移行して欲しいものです。
過去の慣習を常識と絶対視して変わることを拒んだりした結果、韓国に一人当たりGDPや労働生産性で負けたのです。
#新型コロナウイルス 騒動を逆手に取って #働き方改革 を進めましょう!
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