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新型コロナウイルス対策の支援策への感度が貴社を左右する

ここ2週間、毎日のように厚労省と経産省を中心に新型コロナウイルスに対応するための助成金、補助金、支援策が発出されています。

裏返せば国もそれだけやばいと焦っているのです。

にもかかわらず情報に無頓着で何の手も打たないとしたら経営者失格でしょう。

昨日も閣議後に新たな支援策が追加されました。

現時点での内容を簡単に把握しておきましょう。

【厚生労働省系助成金→社会保険労務士担当】

  • 小学校休業等対応助成金(一人当たり日額8,330円)
  • 雇用調整助成金…10%以上売り上げ減少した企業に対し休業手当の2/3までを助成。
  • テレワーク助成金…100万円。
  • コロナウイルス休暇設定…50万円。

【経産省関連→中小企業診断士、商工会議所、商工会等】

・セーフティーネット保証4号…国が借入債務100%保証。

  • セーフティーネット保証5号…国が借入債務80%保証。
  • セーフティーネット貸付…日本政策金融公庫。
  • 衛生環境激変対策特別貸付…日本政策金融公庫。
  • ものづくり・商業・サービス補助金…1000万円。
  • 持続化補助金…50万円。
  • IT導入補助金…450万円。

【その他…フリーランス向け支援など】

  • フリーランス、個人事業向け無利子・償還免除融資…20万円。
  • フリーランス等の休業補償…日額4100円。
  • 給食関連事業者への支援。
  • 観光業支援。
  • 生活困窮者自立支援制度利用促進強化。
  • 確定申告、運転免許更新期間の延長。

記載したの一例ですし、今後も新たな支援策が出るでしょう。

助成金は社会保険労務士、補助金は中小企業診断士が受け持ちます。 #情報 は知らないと利用すらできません。そういったものにアンテナを張り迅速に決断し動くのが #経営者 腕の見せ所です。