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禍を転じて福と為す

(画像はAbemaTVより)

■新型コロナウイルスは禍だけれども、条件は誰もが一緒。

★禍…読みはわざわい(音読みはカです)。

意味は、よくないこと、邪なこと、災い、不幸をお起こす出来事、災厄、悪いことetc.好ましくないことを表す言葉です。

新型コロナウイルスはサービス業を中心にまさに災いですよね。

テレワークとか仕事の仕方も変えなければならい、もしかしたら倒産かもしれないという会社もあるでしょう。

しかし、ダメージを受けているのは日本はおろか世界中のほぼすべてが同じです。

そこで禍を転じて福と為すの精神です。

禍を転じて福と為す…身に降りかかった災難を上手く利用して、幸せの種になるように工夫すること。

失敗は成功の母や七転び八起きと同義。

災いが天変地異等の天災に用いられるのに対して、禍は人為的災害に用いられることが多いです。

防げなければ人為的災害でしょう。

それは国会議員、官僚、企業、個々人の判断や行動に委ねられている部分もありますからね。

業態転換や業種転換、廃業や転職、失業や生活不安など行動自粛以外にも様々なストレスを新型コロナウイルスはかけてきます。でも、誰もが同じです。 #禍を転じて福と為す という精神で道を切り拓けるか否かが今後の貴方を決めますよ。