
■GW明けから勝手に気が緩んでいないか?日本人。
5月31日になったからといって新型コロナウイルスがいなくなるわけでも、終息するわけでもない。
レムデシビルが承認されたといっても、これは新型コロナウイルス用の治療薬じゃないし、腎臓や肝臓への副作用のダメージもある。
私のように腎不全患者には投与できない。
私は一般人より感染症に対する抵抗力が低い。白血病の人みたいなものだ。
故に感染は極度に恐れる。
そんな私から見るとGW明けの娑婆はタガが緩んではいまいか?と大いに危惧する。
間違いなく、新型コロナウイルスの第二波が来る。
それは最初の波と比べてはるかに大きいことは北海道やシンガポールを見ればわかることだ。
カミュのペストという小説を見ればわかることだ。
ワクチンが出来るまで2年、臨床試験を経て実用化されるまで1年、行き渡るまで1年というのが医学界の暗黙の了解のようだ。
だとしたら自粛疲れなんていっているのは甘えではないか?
この国の政治システムは未だにアナログでお爺ちゃん、お婆ちゃん議員ばかりだから未だに意思決定も遅いし、政策も頓珍漢だし、与党の中には変な宗教勢力もいるからろくでもないけど、民間レベルは最早元の世界には戻らないんだと理解して変わることを選択しようよ。
シンガポールではロボット犬がコロナ巡回しているし、中国はドローンで監視する。
敵が分からずに対処療法すじか未だない現状においては我々が在り方を変えて対応するしかない。
にもかかわらず、従前の暮らしに戻れるかのような能天気な思考でいる日本人を見て呆れる。
今のままでは感染爆発起きて大きな第二波来るよ。
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