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努力を習慣にする

■イザという時に努力しても成功しない。

ブログネタを探していたら「日本の公園の父」と言われ巨富を築いた本多静六氏の著書に目が留まり、引用させていただきます。

(以下出典は本多静六一日一話 PHP研究所より)

【5月13日】

イザとなれば努力するなどという人があるが、このようなことでは、とうてい成功はできない。

元来、努力は一つの習慣であって、馴れた後には何の苦しみもないものであるが、馴れないうちは、苦しいものであるから現在の仕事をナマケテいる人は、たとえ急に得意におかれることがたっても一時は努力もするが、たちまち苦しくなって努力がニブリ、ついにその位置を失うにいたるものである。

“不断の努力”をし続けなければ衰えるというのは一流スポーツ選手が練習を三日休むとパフォーマンスが落ちるみたいな話で我々は誰もが知っています。

本多さんんの主張は至極真っ当であり、世の自己啓発本や成功本には常套句のように溢れている言葉です。

努力は辛いです。

でもそれは習慣化するまでが辛いのです。

習慣化されてしまうとそれは規律になって、規律は逆に自分を解放してくれるようになります。

何故か?

#努力 #改善 #イノベーション をし続けることによってある点を境に #指数関数的 に物事は変革しだすからです。

そうすると #慣性の法則 のようにスムーズに流れだす。逆に現状維持に甘んじて何もしなければ現有資産を食い潰すだけです。私が発信し、努力する理由は皆の成功の一助になりたいという想いからです。