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お金のためならば社労士なんてやっていない

■お金を稼ぐためだけであるならば社労士なんてやっていない。だって割に合わないもん。

私は何のために社労士をしているのか?

今回のコロナ騒動で雇用調整助成金がクローズアップされました。

しかし、報道では申請書類が多くて申請できないとか言われますよね?

しかし、そのほとんどは法律で企業に最初から作ることを義務付けられている書類ばかりなんです。

自分たちが法令を守っていないにもかかわらず国の制度を批判するっておっかしいですよね?

しかし、労務管理に関する経営者の意識って大方そんなもんなんですよ。

自分の業界の法律には精通していても、人を雇ったら誰にでも課されるノルマである労働法に関しては無頓着なんです。

しかし、多くの転職者の転職理由に挙がるものに【労働条件】があります。

その労働条件を整備し、遵法することで何がもたらされるか?

・社員の定着率が上がる。

・定着率が上がると社員の能力が向上し、生産性が上がる。

・生産性が上がると収益があがるので社員に還元できる。

・社員が満ち足りると顧客満足度が向上し、勝手に求人応募が来る。

・求人が集まる会社は顧客も連れてくるので、好循環がうまれる。

等々の上昇のスパイラルです。

 

社長が #社長業 に専念できるように #労務管理 分野をあるべき状態に保つお手伝いをするために私は #社会保険労務士 をしています。 法的に負う #責任 からしたら割に合わないです。私に残された時間は少ない。故に #最期の御勤め を地域の皆さんにしたいのです。