
■ブッダが既に説いている交際術
仏教の教えによると“付き合ったらならない者”としていくつか例示されている。
■NGな人
- 信仰心が無い人…言い換えると信念・理想・思いやりの無い人そういう人はその場の思い付きで行動し、平気で嘘をつくと。
- ケチケチしている人…献身の精神が無く、私利私欲しか頭にないからダメ。
- 二枚舌を使う人…二枚舌=嘘つきのこと。こういう人は相手によって話を変えるので信用ならず不誠実極まりないと。
- 人の失敗を喜ぶ…人が不運に見舞われたり、不幸に襲われた時に表面上は気遣う素振りをしながらも、裏ではざまあみろと言うような輩は信用ならない。
言葉で取り繕っても人の心は表情に現れるもの。故に表情に注目しましょうと説かれています。
■付き合ってもいい人
- 乱暴な言葉を使わない人…言葉に感情を直ぐに乗せてしまうひとはセルフコントロールが出来ないので付き合い難い人と言える。
- 理性の在る真実の言葉を語る人…安心できる。
- 言葉によって人を傷つけない…思いやりに溢れ、心優しく言葉によって人を励まし気づきを与えてくれる。
“付き合ってもよい人”をブッダは #聖者 と定義した。
聖者とは #聖人 のことで 「高い学識・人徳・深い信仰心を持つ理想的な人」を意味します。我々は死ぬまで修行やとヒル博士やコヴィー博士も生前言っていました。人は #不完全 故に努力し続けられる生き物だと思います。
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