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自利利他に生きる

“自利利他”であろうというのは、障害者手帳が交付され、人工透析が現実味を帯びて、障害年金が支給されるなとなった時点です。

統計学的に寿命が健常者の48%程度であること、新型コロナウイルスでの致死率が健常者の6.5倍であること、脳梗塞や心筋梗塞、認知症になる確率が健常者の2.5倍以上であることからある種の諦観というか悟りの境地に達したわけです。

そうなれば、残りの人生で私が出来ることは何か?と自問したときに自利利他の教えに行き着いたわけです。

自利利他とは、「自分が幸せになることは人を幸せにすることであり、人を幸せにすることは自分の幸せになるということ」です。

ここでも説かれているように自分の利益や幸せのみを追求しても真の幸福は得られませんし、安らぎは得られない。

それどころか大抵は疑心暗鬼になったり、人間関係がおかしくなるものです。

本当に幸せを追い求める人は、自分自身が満足で幸福であるのと同等に他人の幸福や満足も気になりますし、満たそうと努力します。

何故なら、自分だけが成功をしても周囲から妬まれたりしていたら足を引っ張られて失脚するのがオチですからね。

だったら、あなたの幸せは自分の幸せと他人の幸福のために尽力することはある話です。

自分自身の状況を知り、 #自利利他 という教えを知ったことで、私は自分の知見を社会に還元したい、企業の発展に貢献したいとより強く願うようになりました。オンラインでも顧問契約は可能です。